文化祭で上演したミュージカル「塔の上のラプンツェル」（一部）を発表しました。このミュージカルは、こども教育コースの３年生が約１年間かけて作り上げるもので、今回は初めて中学生の皆さんの前で上演することになりました。本校のこども教育コースの魅力を体感していただけたと思います。

当日は３曲を発表しました。特に「輝く未来」では、手作りのランタンの明かりが灯り、観てくださった中学生の皆さんからは「きれいで感動した」という嬉しいお声をいただきました。

生徒たちへのインタビュータイムも。神戸常盤女子高校に入学して良かったこと、受験生だった３年前を振り返って当時の勉強のやり方などを紹介し、最後に全員で中学生の皆さんにエールを送りました。

生徒たちが手遊び歌「あっちにいっぴき」と「アイアイ」を発表しました。自分たちで考えたかわいい振り付けをしながら歌ったり、歌に合わせ黒板に絵を描いたりと、工夫をしながら元気いっぱいに手遊び歌を披露しました。

そして、ケーキが飛び出すクリスマスポップアップカードを中学生の皆さんと一緒に作成しました。可愛いカードが出来上がり、楽しい時間を過ごすことができました。

新聞紙を使った遊びをテーマに講座を行いました。まずは、生徒たちが新聞紙遊びの意義や留意点について説明し、実際に新聞紙で作った「キャッチボール遊び」をしました。キャッチボールが成功したときは会場が大いに盛り上がりました。その後、生徒たちがサポートしながら中学生の皆さんに「紙鉄砲」を作ってもらいました。最後皆で鳴らした「パーン」の音は爽快でした。