昨年度の2学期から、大阪調理製菓専門学校の先生を招いて現2年家庭科が取り組んでいた『Z世代の万博弁当』。
4人×17班がそれぞれのレシピを考案、試作し、今年2月に校内選考を行いました。

代表に選ばれた班が4/18（木）に泉州美食EXPO「TEAM　EXPO2025」テーマセッションにてプレゼンを行い、正式に学校法人村川学園監修『Z世代の万博弁当』に採用されました。

＜採用された料理＞
　『白身魚の竜田揚げ～オレンジソース～』

＜テーマ＞
　地産地消

＜アピールポイント＞
①長田駒ヶ林で水揚げされた白身魚を使用。
　今回は『長田駒ヶ林産　黒鯛』を使用しました。

②『淡路島なるとオレンジ』を使用。
　淡路島連携プロジェクト（キャリアコースのアクトの授業の一環）で、6年前から『淡路島なるとオレンジ』を本校で育てています。このオレンジは現在まで改良されていない「原種」に近い珍しいオレンジで、近年、生産者が減り「幻の柑橘」とも言われています。本校との繋がりがある食材だと考え、使用しました。

プレゼンの時、メンバー４名は緊張していましたが、大きな声で地元愛や世界の人々へのメッセージを伝え、無事、採用していただけることに決まりました。大阪調理製菓専門学校の先生方、長田漁港の漁師の皆様に大変お世話になったこの企画に携わることができ、多くの学びを得ることができました。
本当にありがとうございました。

今は販売に向けて準備中です。
また詳細が決まったらお知らせします。